始めての子育て、仕事との両立、幼児教育をやりたい想い。
喜びと不安が入り交じ育休当初は悩んでいましたが解消してくれたのが、久保田カヨ子さんの著書「赤ちゃん教育」という本でした。
フルタイムで働きながら賢い子に育てるためにはどうしたらいいか私の中で育休中の課題でしたがこの本に出会ったことにより気持ちがとても軽くなりました。
なぜなら育休中から始められる賢い子に育てるノウハウが書いてあります。
→赤ちゃん教育 頭のいい子は歩くまでに決まる
著者:久保田競 久保田カヨ子
学歴第一主義ではありませんが、地頭のいい子に育てたい、育休の期間できる事に最善を尽くしたい!と思いよりこの本を購入。
育休に入ってから読み始めました。
この本は、1歳までの12ヶ月を5期に分け、成長に合わせた、How toを教えてくれるので月齢に合わせて該当箇所を読みすすめていきました。
本の構成はこんな感じです。
●プロローグ(45ページ)
→育児において重要な考え方の基本や脳科学の知識が書いてあります。
●第1期(誕生から1ヶ月半くらいまで)
→1日も早く首が座るように
●第2期(1ヶ月半から3ヶ月半ごろまで)
→首や手足を強くしよう
●第3期(3ヶ月半から5ヶ月半ごろまで)
→すわって、手が使えるように
●第4期(5ヶ月半から8ヶ月ごろまで)
→1日も早く、はいまわれるように
●第5期(歩きはじめる頃以降)
→歩きはじめると、真の知能が芽ばえる
最初に各期の成長と発達の解説があります。赤ちゃんの脳は今どのような発達をしているのか、体のどこがどのように成長しているのかがよくわかります。
そして実践編として具体的にどのようなことをを赤ちゃんにして発達を促進させるか、どんなことはしてはいけないか、が書いてあります。
成長を促すための取り組みや、脳を刺激するための遊び方、赤ちゃんとの接し方が具体例とともに書かれているためとても参考になります。
実践編で取り入れられる体操などはイラストも記載されているためとてもわかりやすいです。中でもお勧めがオムツ体操とお風呂体操。毎日欠かさずするこの二つにちょっとした体操を取り入れることで赤ちゃんへの刺激と発達促進に繫るので忙しくても続けることができます。
長女次女共に育休中、参考書代わりにこの本と共に育児をしてきました。
長女の時は特に第一子で特別な知識もなく育てたにもかかわらず、首が座る・ハイハイ・つかまり立ち・歩き始めがスムーズ&早く進んだのは、この本のおかげだと思っています。
また、保育園に入ってから先生達に「賢いね。」と褒められたりオムツの卒業が早かったのもこの本のおかげだと思っております。
育休中にこの本の通りに育児をおこなったことは私の自信につながりました。
長女が産まれて始めて長女のために取り組んだことなので感慨深いものがあります。
ただでさえ、飽きっぽくてなかなか続かない性格の私がやり遂げれたことに一人でちょっと嬉しくなりました。
育児って、すぐに成果が見えなかったり努力がすぐに報われなかったり。。。
地道にコツコツ積み上げる事だらけだと思いますが、そこに楽しみを感じれたのもこの本のおかげです。
表紙にある通り本当に「0歳からの伝説の育児バイブル!」でした。夜寝る前、お昼寝中などチョコチョコ読み進めて、実践してみる!という感じで活用していました。
次女が誕生しまたこの本を読み進めながら育児をしています。
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