0才から始め ひらがな 学習ツール【コスパ最強!Amazon公文教材】

「幼児教室や公文に本当は通わせたい。けど時間がない。」

そんな多忙ママにおすすめなのがAmazonから購入できる公文の教材です。

0歳から始められるひらがなカード

公文 ひらがなカード
公文 ひらがなカード

50音が1枚ずつ表示されているイラスト付きのカードになります。ひらがな1字のみの面とイラストと単語(英語と日本語)の2面で構成されています。

公文 ひらがなカード
公文 ひらがなカード

ひらがなカードの目的と使い方

0歳のうちは、フラッシュカードのように1面ずつ、読んで聞かせてあげます。

イラストを見せながら単語と実物のイメージをつなげてあげる感覚で十分です。最初は1枚でも2枚でもいいと思います。覚えさせるというよりも脳に刺激を与えるイメージです。

カードが切り替わるだけで、笑って手を叩いたり、ジーッと見てくれたり、触ろうとしたりetc….

月齢によって反応もさまざまなので変化を楽しみ、親子のスキンシップの1つとして遊び感覚で取り入れてください。

1才〜2才のことばを話すようになったら、語集を増やすため、知らないもの、見たことがないものもどんどんイラストを通して教えてあげましょう。この絵は〇〇っていうんだよと教えてあげる感覚です。

だんだん慣れてきたらクイズにしてみたり、かるたのようなカード遊びに使ってみたり、多種多様な使い方ができます。

語集を増やすためには欠かせないのが五感+経験

実物を見る、触れる、匂いを嗅ぐ、音を聞くことにより、リアルさが増し記憶に残りやすくなります。

たとえば、実物の犬を見て触れたあとにカードで犬を見せ発音を聞かせ、「いぬ」という文字を目で見て覚えさせる。こうすることにより、犬は4本足のあの動物 ”いぬ”と書き ”いぬ”と発音する。とつながります。

ぜひ、カード上だけで語彙を増やそうとせず、リアルな経験も増やしてあげてください。

ひらがなを覚えさせるためには?

「あいうえお」をどうやって覚えさせればいいんですか?と公文の先生に聞いた事があります。

先生の回答は、五十音を音で覚えさせるより、単語から覚えたほうがいいでした。

五十音を覚えさせるというと「あいうえお」のカードを見せて、「あ!あ!これは、あ!だよ」とやってしまいがちですが、あまりおすすめしないそうです。

なぜなら言える事と理解できることは別になるからです。

どういうことかと言うと、

たとえば、五十音を全て覚えて言えるようになったとします。そして、ひらがなの「あ」と「り」を見せると、「あ り」と発音してくれます。

この子は「あり」というひらがなかが読めて昆虫のありがわかるのね。と親は思います。

しかし、こどもの頭の中に「黒くて小さい6本足の昆虫の蟻」がイメージされた上で「あり」と発音し相手に伝えているかどうかは定かではありません。

ただ覚えた音を復唱している場合も考えられ、その場合は頭の中に「あり」を認識できておらず、インコ状態なのです。

ちょっと長い英文を読むときを思い出してみてください。最後まで音読できたのに読み終わったあと、「どんな話だっけ?」となった経験ってありませんか?

音読できた=読解できたは必ずしもイコールではないのです。

よって、五十音を覚えて絵本が読めたとしても、内容が理解できなければインコ状態は変わらないため単語から覚えて理解を増やす事を優先させたほうがいいそうです。

「0〜2才は見たもの聞いたものを吸収する時期。例えるならコップの水を一生懸命溜めている段階。なので、結果を求めすぎず言葉のシャワーを浴びせどんどん水を増やしてあげましょう。コップの水が溜まりきったら一気にアウトプットしてくれます。」と言われました。

そして、やり続けた結果、ある時からいきなり「あいうえお」を自然と覚えていました。「これは、り。りんごのり。ってことね」と自分から話してくれたときは感動しました。

まとめ

「まだ0歳」と思いがちですが、人間の脳は3才までにおおよその発達が形成されます。3才までにいかに刺激を与えるかが重要。ここでいう刺激とは、主に五感(視・聴・嗅・味・触)になります。

くもんのカードで鍛えられる感覚は、「目で絵をみる、文字をみる力」「耳でことばを聞く力」がメインになりますが、経験もプラスすることでより五感を鍛えることにも繋がります。

「みかん」のカードをやった後に、みかんを食べて「甘酸っぱいね〜。」と話すのも良いお勉強遊びになります。

ちなみに、難易度で言うと実は漢字の方がイラストと字が似ているため覚えやすいそうです。山や川などが一般的です。長女は飽きたらスイッチしてひらがなと漢字を交互に進めていきました。

価格も手頃で長期間使えるのでお買い得。習い事に連れて行けない忙しいママさんもこれならお家で取り組めるので無理なく進められます。

一日5分からでOK。毎日続けれます♪

お部屋や、お風呂場などいたるところに「あいうえお」表を貼りました。綺麗な状態で掲出する必要はないのでらくがきしてもOK。何度か張り替えながらも貼り続けているうちに「これは、えんぴつだよね」と話してきたり、言葉がわからなくて伝えられない時に指差しで教えてくれたり、とても役にたちます。好きなキャラクターで揃えてあげてもいいと思います。いつも生活しているお部屋に貼って上げることをおすすめします。

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