長女に バレエ を習わせ始めたのは、3歳3ヶ月でした。
教室を数カ所見学した後に、元バレリーナの方が開所したバレエ教室への入会を決めました。
厳格で規律正しく、教室のブランドがしっかりと確立されている教室です。
それゆえ。小学生になるとレオタードもスカートタイプは禁止で色も指定されているようです。
当時3歳児は0人。4歳から7歳までの生徒がレッスンするなか、やっていけるかと不安でしたが、先生が「お母さんから離れられるなら大丈夫です。泣いたらおんぶしながらレッスンを進めますし、走り回っていてもレッスン続けていきますから。」と話してくださいました。
先生の熱心さもとても頼もしいと思いすぐに通いはじめることにしました。
3歳はひとつのターニングポイント。数ある習い事の中でバレエを選んだ理由は…
「3つ子の魂100まで」なんてことわざがありますが、これまで尊重しすぎるほど個性を尊重し、わがままに育ててきました。そしてその結果、”超ーー自我が強くなりました”。
「自己意志がないよりは良いか。」と目をつむってきましたが、もう3歳。これからは規律正しさ、協調性を身に着けさせたいと思いバレエを選択。
バレエ業界には、体育会系とはまた違った厳しさがあります。日本の体育会系は、根性論や精神論でチームをまとめる傾向にあります。
バレエは一見、優雅で華やかに見えますが、緊張感が伝わってくる厳しさがあります。
スポーツであるようで、芸術でもあるためでしょうか。
バレエのメリットはこちら
①姿勢が良くなる、歩き方が美しい、筋肉がつく。
②立ち振舞いが上品で優雅。
③表情が明るく、美しい。
④クラシック音楽を通じた表現力が身につく。
⑤個人競技と団体競技の両方が体験できる。
⑥集中力、忍耐力がつく。
⑦自信がつく。
⑧体が柔らかくなる。
芸能人を見ても、バレエ出身者って本当にスタイルがよくて、気品あふれる立ち振舞を感じますよね。女性らしさを残しつつも堂々としていて自信に溢れている。
とても、憧れます。
体の柔らかさは大人になってもメリットしかありませんし、何より美しい歩き方と表情は女の子が身につけて損はありません。
たまたま、中学生クラスを目にしたときに、こんな女の子になってほしいなぁ。と思いました。細いけど筋肉がしっかりと付いている体、姿勢の良さ、足の綺麗さ。
そして何より、みんな表情が綺麗!キリっとした出で立ちで内面から出る美しさを感じました。
どちらかというとマイナーなバレエではありますが。。。。
お金がかかるイメージですし、実際お金がかかりますが。。。
女の子が一生身に付けれる、自信と女性らしさが手に入る!と思えば安い出費。
もちろん、続けなければ意味がないと思いますが。高校生くらいまで、続けてほしいなぁと思います。