わが家は2人目 出産 を経て、5才差姉妹となりました。
洋服はほとんど長女のおさがり、おもちゃも女の子向けが揃っていたため、ほとんど買い足す物がありませんでしたが、年の差ゆえに必要となったグッズがちらほら。
2人目 出産 で新たに買い揃えたもの3選!
1、簡易版ベビーベッド

リビング用に簡易用ベビーベッドを購入。
長女の時は寝室でベビーベッドを使い、リビングでは布団で寝かせていましたが、よく寝る新生児に対してよく走り回る5才児がいると足音で起こされることが多々…。
2人目育児の宿命とも言えますが、睡眠時間の確保だけは妥協したくありませんでした。
なぜなら、赤ちゃんにとっての睡眠は①脳幹を活発にさせる役割 ②情報を仕分ける役割があると言われています。
十分な睡眠がとれると赤ちゃんの認知力は発達し、感情的知性も身につく一方で睡眠不十分になると、赤ちゃんは常にイライラし機嫌も悪くなります。
久保田カヨ子さんの著書、「赤ちゃん教育ー頭のいい子は歩くまでに決まる」にもあるように生後1年の脳の発達は凄まじく、この時期に正しい教育をすることが地頭の良し悪しにつながります。
脳が成長するゴールデンタイムにこそ質の高い眠りを提供するために購入に至りました。
持ち運びOK、揺りかごに変身、蚊帳付き、昇降機能とキャスター付き、と多機能なのも嬉しく旅行などにも持って行けます。
2人目年の差育児ゆえの出費となりましたが、新生児にとって睡眠は超重要なため買って後悔なし。
2、マットレス
マットレスは非常に悩みました。
長女の影響を受けてか、次女はつかまり立ちも早くそして常につかまり立ちをしていました。
走り回る長女が不意にぶつかり転倒してしまうこともあり、とにかく厚手のマットレスを買いたいと思いリサーチ。
ジョイントマット・・・・値段も手頃で種類も豊富だが、厚みがイマイチ。つなぎ目にホコリがたまるためお掃除が大変。
コルクマット・・・・厚みがは十分あるが、長期的に使うとコルクが剥がれる。値段が高い。
ニトリ低反発ラグパット・・・・厚みはそこまでではないがクッション性がある。単体では使えないため別途カーペットが必要。
ニトリの低反発ラグパット+カーペットにすることにしました。


普通のラグの下敷きの役目をしますが、低反発のためジョイントマットよりも転倒した時の衝撃が少ない感じがしました。
裏地はすべり止めもついていて、また床暖やホットカーペットにも対応なので一年中使えます。
ラグパットの上にラグを敷くとかなりクッション性がアップします。ハサミでカットできるためお好きなサイズで敷くことができます。
今回は、暖かくなってくる時期であったのと、洗濯しやすいように薄手のカーペットを敷き使用しました。
つかまり立ちの時期の転倒も、低反発パットがクッションとなり和らげてくれている実感が持てて大変満足の商品でした。
長女の時に出会いたかったとさえ思いました。
くわしい詳細はコチラ⇒ニトリ 低反発ラグパッド
3、ベビーサークル
2人目となると、第1子の時の様に赤ちゃんに付きっきりはなかなか難しいため、ズリハイをし始めた頃からベビーサークルの出番がやってきました。
できる限り広いスペースを確保し、サークル内は危険のない状態に保ちます。
長女と同じ場所で遊ばせるデメリットは誤飲でした。長女(年長)のおもちゃには、ビーズを始め誤飲につながる小さなおもちゃが多くありました。
また、ちょっと目を離した隙に公文のプリントがぐちゃぐちゃになっていたり、工作の材料やシールなどもすぐ口に入れようとすることがあり、プレイスペースをサークルで囲い、この中には次女のおもちゃだけを入れるようにしました。
長女の時に使用したCarazのベビーサークルを再び使用しましたが、当時は大人の出入りしか考えておらず、ドアの購入をしませんでした。
長女の出入り用でドアを追加購入しましたが結局割高になってしまいました。
ベビーサークルの購入時は予めドアをセットで購入することをおすすめします!
よく使ったものベスト3!
1、ハイローチェア
ご飯の時はもちろんのこと、ハイハイする前までは、起きている間はハイローチェアに座らせて家の中を移動していました。
キッチンで料理をする時、洗濯物を取り込んだり干す時など、側に座らせ声かけをしながら作業ができます。
2人目ともなると赤ちゃんだけに時間をかけることがなかなかできないため、ハイローチェアに乗せ、起きている間は声かけをしながら、刺激を与えながら家事をしていました。
前述でも紹介した「赤ちゃん教育ー頭の良い子は歩くまでに決まる」を参考に育児を行っていますが、その中で久保田さんは常にダンボールのような箱に赤ちゃんを入れて連れ添っていたとありました。
確かにダンボールは手頃でとても良いのですが、キッチンではハイローチェアのほうが目線も合わせやすく、ママのお料理を赤ちゃんも見れるため退屈しないかと思います。
久保田先生の本でも書かれていましたが、料理で使う野菜を「これは、にんじんだよ〜。赤くてツルツルだよ〜。」と握らせ持たせるとより効果的なそうです。
ママが行く所、家事をする所どこでもハイローチェアで連れ、声をかけ、見せる触らせるなど刺激を与えることが大事です。
また、バウンサー代わりとして、お風呂の時はバスタオルを敷いて使っていました。
〜ハイローチェアを使ったお風呂(子ども2人)の流れ〜
《入浴前》
ハイローチェアにバスタオルを敷き次女を乗せて脱衣所へ→長女を先に湯船にいれる→自分の準備→次女の服を脱がせ湯船へ
《入浴後》
次女を抱き長女と3人でお風呂からあがる→次女をバスタオルで包みハイローチェアで待機→バスローブを羽織る(自分)→長女の体を拭き、着替え(自分でできる時はやらせる)→次女の保湿&着替え
2、ベビーモニター
ベビーモニターも長女の時より出番が多くなり特に朝、寝ている間の家事の際に使っていました。
赤ちゃんが寝ている間に済ませたいことは多いものの、寝具による窒息やベットからの転倒など睡眠時の危険は多くあります。
寝ている間の異変に気づく、起きたらすぐに駆けつけてあげれるようベビーモニターは必須でした。
特に転倒事故は一瞬で起こるもの。「目を離さなければよかった。」と後から後悔しないためにも生まれてすぐの早い段階からベビーモニターを使うことをオススメします。
暗視機能はもちろんのこと、できればカラーを選ぶように。モノクロのベビーモニーターは見にくく画像の判別が難しいことがあります。
3、ベビーバス&バスチェア
2人育児&ワンオペお風呂は本当に大変だったため首がまだ座っていない頃は次女だけベビーバスで入れました。
2人目とはいえ新生児のお風呂はやはり緊張します。
大人と同じ湯船に1番風呂でいれれば問題ないとも思われますが、温度調節が必要、支える大勢が辛い、深さがあるため手を離せない、、、産後の体には堪えます。よってベビーバスを用意しました。
数ヶ月しか使わないものではありますが、その数ヶ月がママも産後で辛い時期、長女も赤ちゃん返りで情緒が不安定。と大変が重なっていました。
乳児・幼児の事故はお風呂場で起こりやすい、そして入浴は毎日のことなので念には念を。
ママが洋服を着たままでできるのも嬉しいポイントでした。生後間もない間はベビーバスで次女を入浴させた後に、これまで通り長女と入浴という流れにしていました。
長女と一緒に入浴できるようになってからは、バスチェアの出番です。
長女を洗っている間など次女はバスチェアで待機。長女の頃はほとんど出番のなかったバスチェアでしたが、次女の時はこれなしでは2人姉妹のワンオペお風呂は無理でした。
リクライニングもでき、ちょっとしたおもちゃ機能もついているため、次女は嫌がることとなく座ってくれました。
最後に…
1人目の育児がそのまま2人目に通じることもありますが、そうでないことも沢山。
2人目だからこそ手をぬいてはいけない場面や準備しなければいけないものもあります。
経験ゆえに「大丈夫。なんとかなる。」と思ってしまいがちですが、乳児にとって安全は何よりも大事なことです。
そして、道具1つで子育ては格別に楽になる。ことがあります。
実際わが家では抱っこ紐を新調しました。
長女の時は、装着の便利さよりしっかりと包まれる抱っこ紐を使っていましたが、毎日の幼稚園送迎を考え装着がしやすいタイプに変え一段と育児が楽になりました。
最近は商品もドンドン進化して本当に便利になっています。
是非、今一度見直して快適な育児を楽しんでください♫