歯磨きが大変!
2歳過ぎてから、自己主張が強くなり、「イヤだ!」と逃げ回ったり、隠れて出てこなかったり。
時間もかかります。朝の忙しい時は特に。
すんなり歯磨きをしてくれるよう、試行錯誤。
歯磨きの重要性を伝える
なぜ、歯磨きをしないといけないのか。歯磨きをしないとどんな事が起きるのか。
時間に余裕がある時に、時間をかけてお話します。
ムッシー(虫歯)や歯磨きしないのだれだ(おばけ)など、キャラ設定をして、わかりやすく説明します。
歯磨き絵本を読みながら、話をするのが効果的でした。
最終的に、本人が歯磨きをしないといけないんだ!と理解することがゴール。
寝る前の読み聞かせ本にも歯磨きの本をいれて、何度も語りかけます。
歯磨きの楽しさを伝える
エルモ・しまじろう・アンパンマン etc…….
歯磨きを楽しくしている動画をみせる。
1歳の頃は、エルモの歯磨き動画を気に入り、この頃は素直に歯磨きをしてくれていました。
なぜか、長女は擬音語を面白おかしくしゃべると笑います。
電動歯ブラシのような「ブルブルブルブル〜」という音を、私がオーバーリアクションで話して笑わせながら、歯磨き。
強制的に歯磨きをする
以前、歯医者さんから「おさえつけてでも歯磨きはするべき!」と聞いていたのもあり、最終的にイヤイヤがヒートアップしたときは両手を私の足で抑えて、無理矢理でも歯磨きをしていました。(1歳あたり)
しかし、2歳過ぎてからは知恵もつき・力も強くなり無理矢理するのは本当に大変。
一度、苦しかった〜。怖かった〜。と泣かれた事があり、それからはやっていません。
トラウマや本当に歯磨き嫌いになる可能性もあるので、この方法は話がまだ理解できない頃に限ると思います。
歯医者さんへ行く
定期的に、歯医者さんへ行くようにしています。
半年に1度はフッ素を塗ってもらい、ちゃんと磨けているかも確認してもらいます。
歯磨きの効果的な磨き方などもレクチャーしてくれるので、とても助かります。
本人はギャン泣きですが、「毎日ちゃんと歯磨きしないと、歯医者さん行かないといけなくなるからね。」と伝えています。
幼稚園に入ってからは、歯医者さんでは口を大きく開けてとても親がびっくりするほどお利口さんでした。
病院というまた違った雰囲気で褒められることにより気分転換ができたんだと思います。
歯医者さんでまた褒められるように毎日の歯磨きを頑張る!という風になってくれると嬉しいですね。
最後に…
「急がば回れ」というように、地道に訴えかけるのが一番良い気がします。
そもそも、長女は歯磨き粉の味が辛くてイヤなそうです。
色々と試したものの、結局どれを買っても辛い!と言われてしまいます。
そこで、乳児用の全然辛くない歯磨き粉も1つストックしておき、平日どうしても時間がない、なかなか言うこと聞いてくれない時は、「今日は辛くない歯磨き粉で歯磨きしよ〜。」と言ってとりあえず歯磨きだけはやるようにしています。
なぜ歯磨きがイヤなのか。原因を聞く事で対処できることがあります。
「まだ歯磨きしてないよ。」と自ら言うこともあるので、歯磨きをしないといけないことはわかっているようです。
無理強いはせず、でも手は抜かず。
根気比べですが、最終目標は自分で歯磨きを毎日すること!
最近、ちょっとずつ前進している気がするので、今日も歯磨きがんばります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。