【子育てのゴール】本当の意味での自立について考えてみた

子育てのゴールとは、なにか。

有名大学に入る、お金持ちになる、良い大学に入るなど他人に凄いと思われ、羨まれる子育てをしている人は子育ての成功者であるように見えますが、実はそれはゴールではありません。

子育てのゴールはとは自立なのです。

日本では、成人=20歳とし大人とみなされます。

1つの自立の指標とされていますが、個人差もあることです。

20歳になると同時に、「はい。自立!あなたも今日から大人です。」と言うのは現実的でないように思えます。

自立=お金を稼いで自分で生きていける。立派な職業についた。でもない気がします。

犯罪や詐欺でお金を得る人、夢追い貧乏人もいるわけですし。

真の自立とは、精神的な自立と経済的な自立の2つ。

精神的な自立とは、
1、自分の価値観がある
2、自分で自分の事を幸せにできる
3、自分の行動に責任を持つ事ができる
4、自分の力で問題を解決できる事

たいていの家庭が、子供より親が先に生涯を終えます。

その時までに、子供が自分で考え行動できる、問題に直面した時も対処できる術を持つ、経済的に独立できる

最終的に、自分(親)がいなくてもこの子は大丈夫。

と思えたら子育てのゴールと言えるのでは ないでしょうか。

経済的な独立の面から言うと、個人的に専業主婦は心配です。

相手次第になってしまうこと、そして相手への信頼が必要となります。

何れにせよ、性別問わず精神的独立と経済的独立が必要です。

2歳になってから、自立の1歩を感じる事が多くなりました。
なんでも1人でやりたい!という気持ち。

近所の年長さん自転車グループへ仲間入りしたい一心で、三輪車で皆の元に行き、皆の姿が近見えると、「ママは手伝わないで。」と私が三輪車を押す手を払い除けます。

あぁ!こうやって成長していくんだなぁ。と感じる事が増えていきます。

色々な事が自分でやれるようになる中、親として変わらずやってあげれることは、無償の愛情を与える事。信頼すること。

この2つだと思います。

そして、これは親の欲でありますが…

自分を超えてほしいと思います。なんの面で超えるかと言えば様々ですが…。

親の至らぬ点を感じ取り、反面教師にしてくれればありがたいです。

これからが楽しみであり、もっと勉強が必要だと思うこの頃です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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