2歳になってからの会話の急成長には驚きの連続です。
大人の会話もちゃんと聞いているので、迂闊な事は口にできません。
夫:「お菓子ここに隠しておくよ。」
私:「オッケー。」
長女:「どこ?どこ?どこに隠したの?見せて!!」
おもちゃで遊ぶ手を止めて猛ダッシュでキッチンへやって来ます。
本当によーーーく聞いています。
先日、ベビー公文の先生から0歳からこれまでお母さんが話しかけをしていた事をちゃんと聞いていて、蓄積され、今になって出てきているんですよ。と言われました。
思い返すと、ベビー公文でよく赤ちゃんの反応が有る無いに関わらず話しかけをしてください。と言われていました。
その成果が返ってきてとても嬉しいです。
長女の時は、育児への不安、赤ちゃんに向かって話しかけるのもなんか照れくさく、一歩引き気味でしたが、今あらためて話しかけって大事なんだと感じています。
なにから話しかければいいかわからない方は、独り言から初めてみるといいです。
「おむつ取り替えるよ〜。」「おしりスッキリしたね〜。」「ごはんだよ〜。」「これはおかゆだよ〜。次はにんじんだよ〜。」
状況を実況中継している感じで独り言。
これだと抵抗や恥ずかしさなく始められます。今では、話しかけを意識することなく、とにかく会話が弾みます。
例えば、私が「あっ忘れ物した。」と、独り言をつぶやくと長女は「え?忘れ物?ママ何忘れたの?私も一緒に取りに行くの?おうちもどるの?どこに忘れたの?」という感じです。
1つの事柄に対して10の勢いで返ってきます。
面倒くさがらず、全てに回答をしてあげます。せっかく、これまで聞いていた会話を実践しているんです。どんどん伸ばしてあげる勢いで会話をつなげます。
保育園に行く車中でも、「今日は天気がいいね。」「桜がさいているよ。」「あっ!犬が散歩しているね。」なんて会話を振ってみます。
わざと、赤ちゃん言葉に合わせなくてもいいかな。と思っています。
「三輪車を動かしてね。」と言うのを「三輪車を移動してちょうだい。」と私が話していたため、先日お友達の前で「移動」という単語を使っていました。
語彙を増やすという点では、少しずつ大人が使う単語も混ぜてあげていいと思います。
いずれ、覚える単語なので「難しいから」なんて思わず、脳が吸収できる今どんどん話しかけましょう。
長女は、年中になると語彙力の多さに公文の先生に大変褒められていました。そのおかげかこくごの教材が大好きです。
一番は、会話を楽しむこと!
この時期の、純粋無垢な発想と想像力豊かな視点を大事にして、毎日の会話を楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。