読み聞かせの時の面白いエピソードについて紹介します。
「”おおきなかぶ”って、皆でかぶをぬいた話じゃないんだよ。これは、おじいさんと家族の愛の物語なんだよ。」
読み聞かせをしていた夫がいきなりこんな事を話ました。
????????
はて???
何を言い出した。
と思いましたがよく聞いてみると、こーゆ事らしいです。
おばあさんと孫と家族の絆を再認識したい。
全ては、家族を1つにまとめるためのおじさんの演技。
という考察なそうです。
へぇ。どうしてまたそんな事を考えたのか。疑問に思っていた私。
絵本の中には動かぬ証拠が・・・・!
確かに、おじいさんがわざとカブが抜けないよう動いていたように見えないでもない…。
結論が出るはずはありませんが、絵本を通して楽しい会話が家族でできました。
また、角度を変えて絵本を読むとまた面白い一面が見えて、更にこの本が好きになりました。
絵本について感想を言い合う、意見を共有するのはとて良いことだと実感した出来事です。
1つの事象から、様々な事を考えるトレーニングにもなりますね。
おしゃべりが増えてきたら、絵本について親子でアレコレ色んな話をするのをオススメします。
「なぜそう思うの?」「それじゃ、これはどう?」など会話を掘り下げてたくさん話させましょう!
自分の考えをしっかりと持った意思表示できる子に育ちます!
最後までお付き合いただ気ありがとうございます。