きっかけは、コロナ禍により遠出は出来ない&密をさけるため山へ虫を捕まるなど自然で遊ばせたことでした。
放牧されている牛を見たり、釣り堀の魚を観察したり、ホタルを見に行ったり、山に登ったりetc,,,,
普段と違う遊びを満喫する中でパパとの距離感に変化がうまれました。
これまでは、ママっ子でなんでもママじゃなきゃ嫌だとベッタリでしたが、男性目線のアクティブな遊びの面白さをきっかけにパパにべったりっ子になりました。
でかけている間は終始パパと行動を共にするように。
以前、ベビー公文で”心の成長”のお話があったことを思い出しました。
1歳〜2歳ちょっとまでは、お母さんだけが子供にとっての安心できる場所。
成長するにつれて外にも興味を持つようになり、お父さん・おじいちゃん・おばあちゃんと幅が広がっていきます。
それでも何かあるとお母さんの元に戻り、安心感を充電。
充電が満タンになるとまた外へ出て冒険&経験。
こうしてこどもは成長し巣立っていく。
長女は、2歳9ヶ月の山での体験で始めて私を離れました。個人差もありますが、長女は第一子ということもありちょっと遅かったかもしれません。
寂しいような嬉しいような気持ちでしたが、なにより夫がとても喜んでいたので嬉しいです。
男性の子供との遊び方は女性がなかなか思いつかないような面白さがあります。
体も大きく力強いため安心感もあるでしょう。肩車もとても気に入ったようで、移動は終始肩車でした。
虫かごと虫取り網を持ち、パパの後にちょこちょこついていく。これまで「ママ〜。」と呼ばれていた場面が「パパ〜。」になる。
こどもの自立はいつどんな場面で起こるか検討がつきません。
幼稚園に入ってからも公園遊びや外遊びでパパと距離感を縮めています。
自然とスポーツや体を動かすことはパパの担当になっています。
2歳をすぎたら、パパのチャンス!
今回のことを通して、父親の有り難みを非情に強く感じました。
たくさんの人と関わり、刺激と影響を受け、育つことは大事で人と関わることで成長させてもらっているとも感じました。