【幼児期の知育遊び】シールあそびのメリットとおすすめの遊び方

「シールを貼る」単純作業ですが、こどもにとっては大好きな遊びです。

ちょっと一人遊びしていてほしい、外出先で静かにしてほしい時は、大人にとっても助かる遊びです。

そして、シール遊びは幼児期の知育にも最適な教材。

七田式、ベビー公文、モンテッソーリでも、取り上げられています。

脳が刺激される

指・手は第2の脳と言われています。物を持つ・動かす事、物に触り情報を得ること。この2つの役割が合わさる事により、脳に刺激を与え活性化されます。3歳までに約8割、脳は出来上がるとも言われているため、早い時期から手先を使う事がより良いとされています。

手先が器用になる

シールを台紙からはがす動作、指にくっついたシールをとる動作、枠の中にきれいに貼る動作、幼い子どもにとっては、細かくて難しい作業のため指先の訓練になり手先が器用になります。

巧みに指先を使う力「巧緻性」とも言いますが、知育の高さの指標ともなっているようで、小学受験などでも注目される力なそうです。

幼児期はとにかく指先を使う遊びをして、鍛えることをオススメします。

集中力・創造力がつく

30分以上、熱心にシール貼り。「ママ〜みてー。〇〇作ったの!」と教えてくれたことがあります。

1つの物事に取り組む集中力が身につきますし、考えて創り出す事で創造力も鍛える事ができます。

こどもが熱中しているときは、声をかけずトコトンやらせてあげるのが、集中力をより高めるポイントと言われています。

シール遊びをやってみよう

準備するものは、シールと台紙。
これだけです。シールはなんでもOKですが私のおすすめはこちら

丸シールです。


モンテッソーリでよく使われています。

100均にもあり、大きさもさまざま、色も豊富です。

丸シール用の台紙があると楽しく遊べます。コピー用紙に簡単に描いて手作りの台紙でもいいと思いますし、ちょっと描くのは…という方にはこのような台紙とシールセットがおすすめです。

シール遊びにハマってしまうと家の中がシールだらけになることも…。

家の中に貼られるのが嫌!という方は、壁に大きな画用紙をはりつけて、自由にシール貼り&らくがきコーナーにしてもいいかもしれません。

わが家では、割れ防止のために貼り付けたパネルが大きな画用紙代わりになっています。

因みに、シールを剥がすのにはヒートガンがおすすめです。

これがあれば、シールがきれいにはがれます。

シール遊びは、ママも助かる一人遊び!
是非試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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